The Bookers 2002年 第3戦 2002.05.25(土)


●場所:王子製紙 富士見が丘グランド
●日時:2002年5月25日(土)午前10時30分集合 午前11時〜午後1時(対外戦)
●宴会:王子製紙クラブハウス内にて懇親会。下北沢にて二次会。三次会以降は出席者のみ知るよし。
●参加:ヒゲナベ/吉原/村上/クミ/[3+崗]/石川/花本/まさとう/関/矢田/塩田/岩下/稲葉/山崎/末松/宮野/岩崎/川口/鈴木
●写真:なし。

●試合結果
 二試合を行った。二試合ともBookersの勝利。MVPは好投した花本と打棒爆発した岩崎が選ばれた。

<第一試合>
第一試合は残塁多く貧打を重ねわずか2点しかとれなかったが、エース花本の好投と完璧な守備で、KingKidsを初回の1点だけに押さえ、いわゆるスミイチで逃げ切った。

チーム/回
1
2
3
4
5
6
7
KingKids
1
0
0
0
0
0
0
1
Bookers
1
0
1
0
0
0
X
2

初回はエース花本の調子が上がらず3本のヒットを浴びるが、なんとか1点でしのぐ。ダブルプレーを取れたのが大きい。これでエースが一気に調子を取り戻したのだった。その裏、一番山岡が出塁し、二番三番のヒットで塁を埋め、四番村上がレフトにフライを打つが山岡は本塁上で惜しくもタッチアウト! しかし、エラーがらみで岩下が本塁に駆け込み1点を返すが、攻撃はそれまで。どちらも肝心なところで1本出ない。緊張感があった。やはり対外戦だ。2回は両チームともランナーを出すが追加点を奪えず決定打のないジャブの応酬に終わる。3回は相手の攻撃を村上、川口の好守で三者凡退に抑えると、岩崎の三塁打を足がかりに稲葉が四球でつなぎ、宮野の遊撃ゴロの間に1点をもぎ取る。そのとき、この1点が決勝点になるとは誰が予想しただろうか。4回、相手の攻撃を三者凡退に退け自軍は勢いづく。一死後、石川のクリーンヒットから岩下、川口がヒットで続き二死満塁と攻めたてるが、あと1本が出なかった。5回は相手に久々のヒットを打たれるが、塩田の好守で点を許さなかったが、その裏の攻撃はなんと3球でチェンジ。6回、さっそくエラーを許すがエースが締め、また流れを引き戻す。その裏、渡辺がヒット、吉原も塁に出た二死後、末松がヒットでつなぐが追加点を奪えず最終回を迎える。今日の花本はスピード、コンビネーションともに完璧で、最終回もあっけなく攻撃を封じたのだった。点は入らなかったが、なかなか締まりのある良い試合だった。試合時間も短く、すぐに第二試合へと突入した。

<第二試合>
第二試合は二回にエラーがらみで7点を失うも、初回の大量点と終盤の勝ち越し点を投手山岡が守りきった。

チーム/回
1
2
3
4
5
Bookers
6
1
0
2
0
9
KingKids
0
7
0
0
0
7

初回の攻撃はすさまじかった。一番石川がまたもクリーンヒット後、二番山崎がレフトオーバーの本塁打。宮野、岩崎も本塁打、クミ、渡辺のクリーンヒットと打者12人を送り込んだ怒涛の攻撃だった。二回は川口のライトオーバーの三塁打を岩下が返し1点をとるも、その裏エラーがらみで一挙に7点を奪われ同点、試合を振り出しに戻される。劣勢だったKingKidsは大いに盛り上がったのだった。3回は2三振を含む三者凡退、その裏にKingKidsに二塁打を打たれるも、後続を押さえる。4回は、宮野の三塁打、稲葉の二塁打、岩崎、末松が続き2点を奪い、試合をリードする。その裏は好守で守り切り、最終回を迎える。5回の最終回、花本、村上にヒットが出たが無得点。その裏、ヒットを続けられピンチを迎える。一打同点の機会を二度逃げ切り、三安打されるも無得点に抑え、ゲームセット! はからずもBookersの2連勝とあいなった。相手が勝てるチャンスは十分にあったし、それなりに盛り上がったので、負けっぱなしだった相手も楽しめたかな、と思うBookersの面々であった。

●自主トレ宣言者
 島田/東母(妊娠の為)/つたみ(ゴルフ)/タカノ(母上京の為)/ 竹右衛門(妊娠ではありません)藤井/高橋(病気療養中)/塚本(右手突き指!(泣)痛いです)/りょく(サッカーの試合の為)/やるやる小野(腱鞘炎)/前田/小泉(捻挫回復途上)/川畑(孫の運動会の為)/

(第3戦の情報はこのページだけです)


最終更新日 2002年5月29日 (水曜日)  (川口忠信)

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